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Amazonの激安スマホケース|僕はこれを選ぶ

手帳型、ケース型、バンカーリング付きケース、、、
スマホが日常に必要なアイテムとして定着した今現在、電気屋に行けば色とりどりの種類も様々なスマホケースが立ち並ぶ。
手帳型一択と考えていた僕が、Amazonの激安透明ケースに行きついた経緯や理由を話していきたい。

|手帳型ケースを辞めたきっかけ

僕はスマホデビューした高校2年生の頃から手帳型で内ポケットに交通系ICカードが複数枚入るスマホケースを愛用してきた。
カジュアルに明るい色で布っぽい生地で決めるもよし、フォーマルに黒のレザー生地で決めるもよし。こんな感じに場面場面で買いなおしたりしてスマホケースを選んでいた。
長年手帳型を愛していた僕だが、ケースを捨てて買い直すきっかけはただ一つ。
「閉じるときの磁石の留め具が経年劣化で取れて、閉じれなくなる」
という理由。恐らくこの理由で買いなおす人も多いだろう。
スマホの画面にはガラスフィルムを貼って衝撃に備えて、プラスに通常のケースよりも割高な手帳型ケースを買う必要は果たして…。と考えるようになり僕のスマホケース探しの旅が始まった。

|最高のスマホケース、最悪の経年劣化

僕はよくガジェット系の動画を見るのだが、その中でCASEFINITEというブランドに出会った。


早速購入すると、息をフーっと吹きかけるだけでまるで紙のように飛んでいく。

そんなとても薄くまるで装着感がない、そして重みも感じないという最軽量のケースだった。そんな軽さで衝撃なんて緩和できるのか疑問だったが、何度かそのケースで地面に落としてしまうこともあったが、画面はガラスフィルムで無事。本体も軽いながらもケースに備わったクッション機能により一切の損傷もなかった。
僕の最良のケースはこれだと思い使い続けるのだが悲劇は夏に起こった。

軽すぎるが故の悲劇

本体が激アツになる夏のある日、ケースの中心部が膨らんでいるのだ。別に引っ張ったり押したりしているわけではないのに、背面真ん中のちょうどリンゴマーク辺りがぷっくりと膨らんでしまっている。今考えると、ゲームなどによる本体の発熱と夏の酷暑でケースが耐え切れず熱膨張したのだろう。まあ気にするほどでもないと使い続けていたが、ついにフィット感が無くなりスマホがケースからずれ落ちてしまうようになった。これではケースの意味がないと思い、まったく同じものを注文したが失敗を繰り返す結果となってしまいゲーマーである僕には向かないケースだとわかった。
こうして最高のスマホケースは最悪の結末になってしまったのだが、今まで手帳一択だった僕にケース型でも使い勝手がよいということを教えてくれた。

スマホケースに軽さを求めて


最軽量のケースは値段の割に悲しい結末となったが、同じくらいの重さのもう少ししっかりとしたケースなら大丈夫なのではないかと思いAmazonを徘徊することに。
僕がスマホケースに求めたことは「透明で本体の色が見える事」「軽い事」「手帳型ではないこと」の3点をベースに探していると、中国製の安く本当に大丈夫か心配になるようなケースばかりが出てきた。最初は、躊躇していたがAmazon出やすいということもあり1つ1.000円程度。特別高いものでもないし、いやなら買い替えればいいと韓国製の背面にはスマホ本体とケースがくっつかないようにエンボス加工のされたケースを購入することに。
 
開封してみるとちゃんとエンボス加工がされている。
装着してみても以前より少し重いかな?と感じる程度の軽さで、がっちりと本体をホールドしていてフィット感もベスト。
そして何よりも安く、壊れたりすれば軽い気持ちで買い替えができる。これが僕の最良のスマホケースとなった。


|まとめ

今回は、僕が追い求めてブランドに手を出したりとケース選びに迷った結果、1.000円代のいわゆる激安商品がベストマッチしたことを書いた。
これから先、また手帳型ケースに戻るかもしれないしこのままかもしれない。それでも、手を出したものや行きついた結論をまた記事にして皆さんのスマホケース選びの一つのきっかけになると嬉しい。

 

今回試したケースはこちら